「上級講座」は、
上級者向けの、
新しい知識と技術を習得できる講座です。
講師は、
大麻博物館館長高安氏です。
大まかな内容は、
・知識関連をオンラインで
・「麻打ち」工程を直接実技指導にて伝授
となります。
詳しくは麻糸産み後継者養成講座【上級】をご覧ください。
上級講座を新設するにあたって、
講座再編成に、
事務局は時間と労力を愛情を注いでおります…
って、
書いていると硬いのですが^^;
理念は、
「麻糸績みを、日常へ。」
昔、
と言っても昭和期には栽培から布を作るまでを
家庭内でも行っていたのです。
そんな日常を、
当たり前にしたい。
たくさんの糸績みの仲間をふやしたい。
そして、
麻糸がもたらす豊かさを共に享受したい。
そのためには、
農家さんで作っていただく、
「精麻」の状態を、
強い糸にするための工程を
正しく習得する必要があります。
これが「麻打ち」の工程になります。
「麻打ち」は今まで、
インストラクターになった人にだけに
伝授となっていました。
ケチっていたわけではありません(笑
私も受講した身としていえるのが、
とても繊細な作業です。
糸作りをある程度行い、
繊維の状態を見極められないと
麻打ちの技術伝授が難しいのです。
(細かい内容は、
講座にて説明しますが。)
しかし、
講座が始まったころから数年がたち、
インストラクターが全国で講座開催できるようになると、
様々な工夫で麻糸を作品にされる受講生や、
共に伝統文化継承を希望される受講生が増えてきました。
農家さんから出荷される、
精麻を自らの手で糸にすることができれば、
より、
日常の中で麻糸を使っていただけると思います。
正しく技術継承が進めば、
麻糸績みが日常となる輪が、
もっともっと広がると思います!
そして、
何よりも大麻布の、
離れがたい心地よさを毎日得られたら、
最高ですよね!!
ぜひ、
ご一緒しましょう!!
↑出来立ての打ち麻
※上級講座には、「初級」「中級」修了者が受講可能となります※
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まずは、基礎をしっかり。
丁寧にお伝えします!
「麻糸産み後継者養成講座」
第3木曜日は、初級講座(旧・基礎講座)
第4木曜日は、中級講座(旧・アドバンス・サークル +WS)
お申し込みはこちらから。