基礎講座、
ついつい詰め込みます。
沢山語ればいいってわけではないのですけどね~~~
毎回講座の後、
内容や話したことを確認します。
技術的な伝授はもちろんですが、
その先次世代につなげる、
同志と伴走しているようなものだと思っています。
しっかり績みつなげて、
午後の講座では美しい糸に。
麻糸を通じて感じる重力は、
いかがでしたか^^

糸績みの時に、
麻と装丁のお話になったのですが、
今、
悶々と取組んでいることだったので、
タイムリーで元気が湧きました。
段組み、
文字種、
色、
厚さ…
実際に、
同じジャンルのもの、
違うもの、
ワークブックや参考書を購入して、
内容を学びながら読みやすさを考える…
それでもやっぱり、
伝えることは、
次世代へ寄り添ったものにしたいから、
児童精神の本も読みます。

糸を績むように、
子に寄り添える本、
佐々木正美著『子どもへのまなざし』。
(親だけでなく、全大人におすすめです)
久しぶりに本棚から出しました。
麻だけでなく、
多重にイメージが波及して、
ハッとしながら次へ進みます。
う~ん、
糸績みしながら本読めたらいいのになぁ~
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