top of page

海の視点で身土不二を考える

生まれは東京の工業地帯。

育ちは横浜は八景。

今は海なし横浜(の中でも山の上)。


八景に住んでいた子どものころ、

海は歩いて行ける遊び場でした。


場所柄、

ゴミも沢山あるし、

海はお世辞にも伊豆みたいな透明じゃない…。

それでも、

砂浜をあるいて海につかると、

体が整うのでした。


「海を汚さないようにできないのか」

期限の長い宿題を常に抱えているような小学生時代。


時は流れて、

県外に行き、

また都内に住み、

また都会に疲れ、

子育てとともに

「自分ひとりの力じゃどうにもできない」という疲労感と、

「まずは自分ができることをやっていく」といういつもの落としどころに。





ひょんなことで知った、


一般社団法人 里海イニシアティブさんの

「コンブ浜揚げボランティアの募集」


しかも、

海の公園となり金沢漁港。

雨の日も晴れの日も遊んだ海。


まさかそんなところでコンブ?!!


もう時効だろうから書いてしまうけど、

子どものとき、

何も考えずに、

浜辺に流れ着いた養殖海苔のきれっぱしを拾って、

乾かしてあぶって食べたり、

いけそうだったらそのままに食べてました。

(※衛生上結構危険なので自己責任で)