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大麻布新生プロジェクト~その1~参加するハードル

タイトルがネガティブ!?

でもあるのです、

現代人ならではのハードルが。

もちろん、

それでも参加する。


まず、

「大麻布新生プロジェクト」とは?


一般社団法人日本古来の大麻を継承する会HPプロジェクト/大麻布新生プロジェクトより


----引用---

麻糸績み技能者「よりひめ」による

「着尺一反」の完成を目指します!


***中略***


新たなチャレンジ〜着尺一反

着尺一反とは、大人ひとり分の着物を作るのに必要な布地です。

日本古来の大麻布の場合、一反の布に必要な糸の量は1,600gと言われています。

全てが手仕事で時間がかかるため、現代の暮らしの中で、その量を実際に目にしたことはありません。


私たちの好奇心はふくらみ、今出来る最善で、ものづくりにチャレンジしてみよう!と 、2017年冬至「大麻布新生プロジェクト」がスタートしました。

プロジェクトの中で、技術研鑽も行なっていくため、「日本古来の大麻文化継承プログラム」と連動しています。


---引用ここまで---


大麻の糸は、

同じ繊維を使っても績み手によって変わります。

太さ、

強度、

柔らかさ…


糸から、

本来は畑から自分で繊維を取り出し、

布にするのでしたら単独で作り上げるのがよいのでしょうけど。

麻糸績み技能者よりひめたちの技術をもって、

一枚の布を目指します。


私もよりひめの一人として参加しています!


そもそも、

現代では新たな布を、

まず見かけることはないのです。