麻糸績み空間「麻の手」

2019年11月8日3 分

大麻布新生プロジェクト~その1~参加するハードル

タイトルがネガティブ!?

でもあるのです、

現代人ならではのハードルが。

もちろん、

それでも参加する。

まず、

「大麻布新生プロジェクト」とは?

一般社団法人日本古来の大麻を継承する会HPプロジェクト/大麻布新生プロジェクトより

----引用---

麻糸績み技能者「よりひめ」による

「着尺一反」の完成を目指します!

***中略***

新たなチャレンジ〜着尺一反

着尺一反とは、大人ひとり分の着物を作るのに必要な布地です。

日本古来の大麻布の場合、一反の布に必要な糸の量は1,600gと言われています。

全てが手仕事で時間がかかるため、現代の暮らしの中で、その量を実際に目にしたことはありません。

私たちの好奇心はふくらみ、今出来る最善で、ものづくりにチャレンジしてみよう!と 、2017年冬至「大麻布新生プロジェクト」がスタートしました。

プロジェクトの中で、技術研鑽も行なっていくため、「日本古来の大麻文化継承プログラム」と連動しています。

---引用ここまで---

大麻の糸は、

同じ繊維を使っても績み手によって変わります。

太さ、

強度、

柔らかさ…

糸から、

本来は畑から自分で繊維を取り出し、

布にするのでしたら単独で作り上げるのがよいのでしょうけど。

麻糸績み技能者よりひめたちの技術をもって、

一枚の布を目指します。

私もよりひめの一人として参加しています!

そもそも、

現代では新たな布を、

まず見かけることはないのです。

無私ではなく、

ボランティアではなく、

「一つの布」の一部となる。

ワンネスの心しかない。

あんまりこういうのガラじゃないけどw

現代の布業界(?!)においても、

私個人の性格から見ても…

・〆切間に合うのか

・正直、自分個人だけの利益にならない作業にモチベーション保てるのか

(←こんなこと書いていいのか…)

・品質と意義を全体として、個人としてどう見積もるのか

・それらをどう表現し、どう伝えるのか

(時間の使い方へたっぴ、コツコツ苦手…宿題後回し傾向な)現代人な私にとって、

績み手としても、

会の理事としても、

わくわくする挑戦!!!!

ちょいちょい、

工夫やレポート(←現場の生の声w)などをUPしていきます^^

・糸について…

・糸績みしながらのアレ紹介

・紡ぐ種類

・もしゃもしゃくんのゆくえ

・そのた

書いていきます!

その②へつづく♪

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受講を検討の方は、まずは基礎の「初級」からどうぞ!

◆「麻糸産み後継者養成講座」@横浜センター北プランツ

第3木曜日は、初級  11/21(木)

第4木曜日は、中級・サークル +WS 11/28(木)

◆「麻糸産み後継者養成講座」@自由が丘・アンジェリ

 -リクエスト-

◆遺跡マルシェ@横浜 サークル 11/16(土)

***サークルは、初級修了から参加できます***

「久しぶりで忘れちゃったけど…」という方は、

材料ご持参の上サークルでおさらいしてください。

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